共通事項

鈴蘭学園はどんなことをしてくれるのですか?
フリースペースと放課後等デイサービスはどう違うのですか?
スタッフはどのような人でしょうか?
見学はできますか?
進路相談はできますか?

フリースペース

フリースクールってなんですか?
フリースクールとフリースペースってどう違うのですか?
どうすればフリースペースを使えますか?
フリースペースの料金はどうなってますか?

放課後等デイサービス

放課後等デイサービスってなんですか?
どうすれば放課後デイを使えますか?
受給者証ってなんですか?
どうすれば受給者証を取得できますか?
放課後デイの料金はどうなってますか?

 

鈴蘭学園はどんなことをしてくれるのですか?

鈴蘭学園では、以下のことを主にサポートしています。
1.身体的・心理的に安心・安全な居場所を提供することで、子ども及び保護者の方が社会から孤立す
ることを防ぎます。
2.必要に応じて、希望者には学習支援を行い、学力面でのサポートも行います。
3.保護者の方との面談により、子どもとの適切なかかわり方について一緒に考えます。
4.家庭が学校とかかわりづらい時には、代わって学校との連絡・調整を行います。
5.その他、各家庭の必要に応じて行政・福祉施設等との連携を図ります。

 

フリースペースと放課後等デイサービスはどう違うのですか?

フリースペースはみんなの居場所として、どのようなお子様でもご利用していただけます。
活動時間内であれば、何時に来ても、何時に帰ってもOKです。
勉強、遊び、おしゃべりなど、自分で自由に時間を使うことができます。

放課後等デイサービスは、通所受給者証をお持ちのお子様が対象です。
午前中は自由な時間として過ごします。
午後は、時間を区切って、学習、創作活動、外出など、
お子様の支援計画に沿った内容で、社会性や日常生活への意欲などを身に着けていきます。

費用、利用契約は別々となっております。
フリースペースと放課後等デイサービスの併用も可能です。

また、どちらのサービスでも必要に応じて学校やその他の機関との連絡調整も行います。

 

スタッフはどのような人でしょうか?

心理学、教育学、社会福祉を学んだ不登校・ひきこもりに理解のあるスタッフが活動に取り組んでいます。
また、当スクールの卒園者がボランティアとして活動を支えてくれています。

フリースペース部門
理事長   中村 鳴美(心理カウンセラー)
副理事長  桑原 和也(明星大学非常勤講師他)  他

放課後等デイサービス部門
理事・管理者      菅原 雅史(社会福祉士)
児童発達支援管理責任者 福田 奈穂子(保育士)  他

 

見学はできますか?

見学は随時受け付けております。
スクール内の様子など自由にご覧いただくとともに、現在の状況などについてのご相談もしていただけます。

 

進路相談はできますか?

中学卒業後の進路についてもご相談を受けています。本人の希望をふまえ、在籍中学や志望高校と連絡を取りながら、学習支援も含めて入試に向けた準備を一緒に進めていきます。

 これまでの進路実績(50音順)

旭丘高校、自然学園、第一学院高等学校町田キャンパス、瑞穂農芸高校、横浜修悠館高校、和光中学等

 

フリースクールってなんですか?

民間の団体が運営している不登校・ひきこもりの子どもたちを支援している場所です。
身体的だけでなく精神的にも安全で安心できる居場所を提供するフリースペースが用意されてるところや、学習意欲の高い子どもにはカリキュラムに沿った学習指導を行っているところなどあり、不登校支援に関するさまざまなサービスを行っている施設を総称してフリースクールと呼びます。

子どもを直接支援するだけでなく、保護者に対する面談やカウンセリングを行ったり、学校やその他の支援機関と連携を図ったりすることにより、子どもと関わる多くの人で不登校の問題に取り組みます。

鈴蘭学園の場合はフリースペースを中心に据え、希望者には学習支援も行っています。また、不定期でお楽しみ会として外出もします。
フリースクール全体しては学習の前段階としてのひきこもり防止や、社会との関わりを保つことに重点を置いているところと、外出や人とのかかわりの課題を克服した児童に対する学習支援に重点を置くところとに分かれます。

 

フリースクールとフリースペースってどう違うんですか?

上記で説明した通り、フリースクールは不登校支援に関するさまざまなサービスを行っている施設の総称です。それに対して、フリースペースというのはフリースクールで行っている様々なサービスのうちの1つです。学習支援など他にも不登校支援の活動がある中で、子どもたちの「居場所」として機能する施設や空間のことを指します。

 

どうすればフリースペースを使えますか?

直接、事業所にお越しいただいて、利用契約を結んでいただきます。入会時期、週の利用回数などは相談に応じ、それぞれのご家庭、お子さまに合った利用案をご家庭と一緒に検討します。

 

フリースペースの料金はどうなっていますか?

フリースペースの料金表はこちらです。

 

放課後等デイサービスってなんですか?

放課後等デイサービスとは、発達特性を持つお子様などが、社会性やコミュニケーション能力、日常生活に必要なスキルなどを身に着けることを目的とした支援を受けるための場所です。フリースクールとは異なり、児童福祉法に定められているサービスで、利用には通所受給者証が必要となります。

鈴蘭学園の場合、「放課後」と名前についていますが、午前中から支援を行っており、学校が苦手なお子様でも通うことができる時間帯にサービスを提供しています。

 

どうすれば放課後デイを使えますか?

放課後等デイサービスをご利用いただくには、お住いの自治体が発行した「通所受給者証」が必要になります。受給者証をお持ちの方であれば、リリーベル事業所に直接お越しいただいたうえで、利用契約を結んでいただきます。
入会時期、週の利用回数などは相談に応じ、それぞれのご家庭、お子さまに合った利用案をご家庭と一緒に検討します。

 

受給者証ってなんですか?

放課後等デイサービスなどの障害児通所支援を利用するために必要な証明書で、受給者証を取得することにより、サービス費の自己負担割合が1割になります。また、受給者証には、世帯収入により毎月の負担上限額も定められており、月額上限以上の金額を負担することはありません。

 

どうすれば受給者証を取得できますか?

お住いの自治体の福祉課窓口(窓口の名称は自治体により異なります)に申請します。
申請の際には、相談支援事業所によるサービス利用計画案など必要な書類が複数あります。
詳しい手順につきましては下記をご覧いただくか、お住いの自治体にお問い合わせください。

障害福祉情報サービスかながわ
サービスを利用する手順|障害児通所支援http://www.rakuraku.or.jp/shienhi/guide/process/007.html#a007
(外部サイトに移動します。)

 

放課後デイの料金はどうなってますか?

放課後デイの料金表はこちらです。